9月に入りました。
まだ残暑を感じますが、朝晩はかなり涼しくなってきました。
エアコンをかけなくても寝れるようになったのは嬉しいです。
秋の果物も店頭に並び、もう少しで新米の季節になります。
今年は米不足が話題になりましたけど、まさか秋田で米不足になるとは・・
お米も少し値上がりするようですが、農家の方の手間を考えるとそれもありだと思います。
日本の米って品質を考えるともう少し値上がってもいいのかも知れません。
生産される方の苦労を考えると・・・
珈琲もそろそろシーズンインになりそうです。
今年もロンドン市場とニューヨーク市場の取引を考えると、やはり少しの値上がりは仕方がないのかも知れません、加えて少し円高方向になったとは言え、国際商品ですから上昇は仕方がないのかも知れません。
投機の対象であることは別にして・・・
また、チョコレートの原材料のカカオ豆も生産量が減ってチョコレートが値上がるようです。
珈琲豆とカカオ豆は似通っていて、両方とも海外の生産者さんの苦労によって支えられています。
焙煎という過程を通るのも同じです。
これからまだまだ日本とか先進国以外は人口が増えてゆきそうですから、食糧問題が大きくクローズアップされます。
やっぱり、農業も色んな意味でその在り方を考えてゆかないといけないのかもしれませんね。
確かに消費者にとってはお値段が安い方がベストですが、サスティナブルを考えると適正な価格で販売しなければいけないのも事実です。
生産者、消費者、両方共にウィンウィンな関係を保たないといけなくなってくるでしょうね。
そんなことを考えた9月のアタマでした。